2015年10月31日土曜日

ハマボウフウの種をまこう!みやぎの海辺をめぐる体験バスツアー

10月31日「海岸のお花畑復興プロジェクト」秋季イベントとして開催しました。
仙台湾南部沿岸部の海岸環境保全に取組む、七ヶ浜町の「七ヶ浜ハマボウフウの会」、若林区荒浜地区の「荒浜再生を願う会」の協力を得て、七ヶ浜町・湊浜海岸、荒浜地区・深沼海岸そして当会の拠点・閖上海岸で、ハマボウフウの種を収穫、種まき、海岸清掃を行うとともに、震災後の海岸の現状を見て・聞いて・知ってもらい、市民が海岸環境再生活動に参加するきっかけになることを願って企画しました。

閖上海岸・防潮堤工事取付道路を通って第1ハマボウフウ保護区西側(山側)へ到着。
TP7.2mの防潮堤階段を上り、海側の保護区へ向かいます。
防潮堤の大きさと天端から見る広大な太平洋・殺風景な砂浜・黄色いハンカチがはためく0.7haの保護区に「お~っ!」という声があがってました。





総勢67名での漂流ゴミの収集、ハマボウフウの種まき の作業風景です。











収集した漂流ゴミの区分け作業です。
高い防潮堤の階段を上ったり下ったり、大変だったようです。
<参加者のアンケート>の中に
・今日一日でハマボウフウのことが説明できるくらいになれた。
・ハマボウフウの花咲くころ、また3ヶ所に行く企画があるといいですね。是非見てみたい。
等々ありました。
主催者としては、しめしめ です。




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