会場となったサンクチュアリネイチャーセンターです。
今年は、北は石狩市の石狩海浜植物センターから南は愛媛県の伊予農業高校まで、9団体23名が集いました。
東農大農学部 雨木若慶教授の基調講演の後、7団体の活動報告と各報告に対する質疑応答、浜松市議 馬塚彩矢香氏の「さやかのジオパーク構想」発表など二日にわたり協議を行うとともに、親睦も深め合いました。
保護柵内でのアカウミガメの卵保護の観察会のほか、活動体験として行った、孵化した子ガメの海への放流は、必死に海へ向かう子ガメに感動を覚え、砂浜回復事業「一人一袋運動」は、当会にも必要なことであり、非常に参考になりました。
必死で海へ向かう子ガメたち |
海まで無事に着けよと見守るメンバー
砂浜回復事業「一人一袋運動」を体験しました。閖上海岸の砂浜も津波と異常気象による高浪等で海浜植物の群落形成が難しくなっており、解決策のひとつとして大いに参考になりました。
二日間のフォーラムを終え、記念撮影。 |
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