2014年6月27日金曜日

ふるさと海辺フォーラム&ハマボウフウ移植会開催。

第1日目第13回ふるさと海辺フォーラム
 6月21日(土)13:00~17:30
 於 閖上小学校3階音楽室
 参加数  62名

国交省東北地方整備局仙台河川国道事務所海岸課 片野課長の基調講演のあと、ネットワーク10団体から活動の報告がなされました。

   







第2日目ハマボウフウ移植会
6月22日(日)10:0
於 閖上海岸第1、第2保護区
 参加数 146名

第2保護区に臨空公園栽培畑で育てた2000本の若苗を移植しました。

あいにくの小雨状態だったので、ブルーシートでテントを作り、その下で閖上太鼓保存会による早期復興祈願太鼓演奏の準備など移植作業前の風景です。






太鼓演奏本番です。
将来を担う超若手も鼓手を務めました。









                             
スタート時は小雨模様で、保存会の大切な太鼓を濡らしては と心配したのですが、「テント張ってくれれば、俺たち 打つよ」と言われ、急遽ブルーシートでのテント張り。

津波犠牲者慰霊の意味もあり、その心意気に感激しました。
第1保護区では、漂流ゴミの収集と参加者が書いてくれたメッセージ付幸せの黄色いハンカチを竹さおに吊るしました。
完成まじかの作業風景です。

























左が第1ハマボウフウ保護区、左下が第2ハマボウフウ保護区です。無事フォーラムと移植会を終了し、「海岸のお花畑づくり」再生の基盤が出来ました。

ゴールのない地味な活動ですが、夢とロマンはあります。震災から3年余。まちも海岸も復興へ向け、今から本格的にスタートします!



0 件のコメント:

コメントを投稿